職場や学校、親族や友人関係…日々、いろんな人と関わる中で「人間関係」で悩まされる場面は多くあるでしょう。
中には、人間関係がストレスになりすぎて、恐怖心を感じる…なんて人もいますよね。今回はそんな人間関係恐怖症にまつわる女性の体験談をご紹介します。
会社や学校、ママ友など、人生の中で人間関係だけはどうしても離れられません。その度に人目を気にしてしまったり、悪口を言いたくなくてもその場の雰囲気で口走ってしまったことありませんか?話している友人を見かけると、ふと自分の事を言われているのでは?と不安になることもありますよね。こういう時こそ、鈍感であればいいのに…なんてつい願ってしまいます。実は、最近まで私もそうでした。
今回は、私がどうやってこのような気持ちから解放されたのかお話していきたいと思います。
1.「気にする」ことは悪いことではない
よく「気にするな!」と言われるけど、どうしても気になる…これって悪いことでしょうか?私は、ほどほどなら気にしても良いと思います。
それは、自分が気づかず、他人を傷つけている場合があるからです。大人になればなるほど、学生の時のように先生から指摘されることもなくなっていきますよね。あなたも相手に何かされたり、言われたりして不快な思いをしても、よほどのことではない限り、相手に指摘することはないのではないでしょうか。
ただし、外見や性格については別です。人格を否定するような言葉には何の意味もありません。そういう言葉には耳を傾ける必要はないと思います。
2.自分が思うほど他人は見ていない
他人の前で何かをするとき、極度の緊張で汗や手が震えたりすることってありませんか?私は緊張で汗ばむことがあります。「気にしていない」と何度も頭の中で念じても、やはり気になってしまう…そういう時は、思い切って相手に聞いてみると良いかもしれません。聞いてみたら意外とあなたを意識しているわけではないことが分かるはず。今日の夜御飯何にしよう?とか、次の会議っていつだっけ?なんて、あなたが不安に思っていてことが嘘みたいな回答が返ってくるかもしれません。そういう経験が多くなればなるほど、あなたの不安も次第に和らいでくるはずです。ぜひ、自分から不安を取り除く努力をしてみましょう。
3.悪口の80%は「嫉妬」からくるものと捉える
人の悪口のたいていは「嫉妬」からくるものです。残りの20%はその人が本当に嫌いだから。今回は「嫉妬」にスポットを当ててみましょう。自分の悪口を聞くと、すっごくイヤな気持ちになりますよね。少なくとも悪口を言っていたであろう相手を好きになれるはずなどありません。私は、このモヤモヤした気持ちの行き先が分からず、またどうしたら気持ちを切り替えられるのかと何日も悶々と悩んでしまうこともありました。
では、どうしてあなたの悪口を言うのでしょうか?それは、あなたの良い部分を認めたくないから。相手もあなたのようになりたい…でもなれないと思う悔しさから出ている場合もあるのです。簡単に言うと「隣の芝生は青い」状態。他人が自分よりも幸せに見えるのでしょう。
でも、だからと言って人の悪口を言うべきではありません。悪口は、最初はすっきりしたような気持ちになりますが、知らず知らずの内にどす黒い気持ちに支配されて行きます。自分の心の健康を守るためにくれぐれも悪口には参加しないように気をつけてくださいね!
また、もし悪口を聞いても「羨ましい」と思われているんだなと思えば、多少のことはスルーできます。悪口を聞けば聞くほど、あなたは羨望の眼差しで見られているんです。でも、素直な気持ちで相手が自分のことを褒めてくれたなら、自分の自信にも繋がるし、嬉しいんですが…そんなにうまくはいかないものですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人間関係に行き詰まった時には、気分転換と発想の転換が必要なように私は思います。実際にいろいろな人にアドバイスをもらいましたが、いっぱいいっぱいの時は中々納得できなかったりしました。そういう場合は、時間をかけてゆっくりと考えていくと良いですよ。
「自分」という人間はこの世に1人しかいません。他人と比べたりするものではないし、例え違う部分があったとしてもそれは立派な個性だと思います。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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