道ならぬ不倫の恋。

お互いに遊びで割り切った関係なら楽なのですが、本気で既婚者である相手のことを好きになってしまえば、抜け出すのは簡単ではありません。相手の一番になれなくても一緒にいたい…そう思って関係を続けてしまう人は多いのではないでしょうか。今回はとある女性の切ない不倫体験についてご紹介いたします。

不倫の恋は、恋ではない!

不倫のきっかけ

 

23歳で結婚し、子供を2人産んですぐに離婚、26歳の私はシングルマザーとして新しい
人生を踏み出したところでした。新しい仕事、新しい保育園、私も子供達も3人での暮らしに慣れてきた頃、友人の知人が開くBARの開店祝いのパーティーに誘われたのです。子供たちを母にお願いし、私は久しぶりの夜遊びにウキウキをした気持ちで向かいました。

そこで会ったのが、Tさんです。

Tさんはお店のマスターとは古い友人です。スポーツ関係の仕事をしていることもあり、張りがありよく通る声にがっしりとした体格をしており「目立つ人」でした。

上の子供が同い年という事で共通の話題が多く、気が付けば過去の恋バナや現在の仕事のことなど2人で30分近くも話していました。子供が始めたいといっていたスポーツにTさんが詳しかった事もあり連絡先を交換、その日はそのまま別れました。

しかし、別れてすぐにTさんから「すごく楽しかった。また二人で会いたい」のメッセージが来たのです。既婚者である事はもちろん知っていました。でも、Tさんが好みだったし、久しぶりに女性として見られたことで、嬉しい気持ちが勝ってしまったのです。

 

ちょっとした火遊びのつもりだったのに…

 

もう結婚する気はないし、彼氏は欲しいけど子供達に会わせるなんて面倒なこともしたくないと思っていた私に、Tさんの火遊びに付き合うのは都合がいいと思ってしまいました。
子供がいては自由に恋愛なんて出来ないのだから、不倫くらいが調度良かったのです。

Tさんは、毎日連絡をくれました。
子供達が寝て私が家事を終える頃にメールが届きます。何度かラリーをしてから、やっぱり声が聴きたいと電話をくれるのが嬉しくて、気が付けば毎日Tさんからの連絡を心まちにするようになりました。

「ハマっちゃダメ、お互い遊びなんだから」そう自分に言い聞かせているのに、日に日にTさんの存在が大きくなっていくのは止められません。

平日の日中は自由がきくTさん。仕事がない平日には自宅にTさんを招くことが増えていきました。子供のいない時間に何をやっているのだろうという罪悪感がありながら、Tさんに女性として扱われ、甘えていられることが幸せで、この幸せな時間を誰にも奪われたくないと思うようになっていくのです。
一人で子どもを育てると気負っていた私にとって、Tさんが甘えさせてくれる時間はまさに麻薬のようで、「この時間が無くては生きていけない」と真剣に考えていました。

ロミジュリ効果もあったのでしょう。すっかり不倫にはまった私は、この関係を少しでも長く継続できる最高の女を目指すようになっていきます。

「都合のいい女」であるために

 

不倫とわかっているのだから自分からは連絡はしない、彼が来る日には最大限部屋を綺麗にし、彼の好みのファッションで迎えます。もちろん、ベッドでのサービスも怠りません。

私の目指した最高の女は、最高に都合のいい女だったのです。

情けなかったけど、都合のいい女でいる限り週に一度はTさんに会える。甘えさせてくれる。少しの時間でも会いたい。声が聴きたい。抱いて欲しい。
そんな自分がたまらなく情けないのに、どうしてもTさんを失う事に耐えられず、自分ではやめる事が出来ないのです。

Tさんも、そうだったのかもしれません。
会うたびに切なげに私をみて、帰り際に握手を求めるTさんからは「終わらせたい」という気持ちがにじみ出ていました。
それでもそれに気づかないフリをして、またいつものようにTさんを迎える。そんな日が3年続きました。

最後にあった時「○○県に転勤になるんだ」と告げられました。
「別れよう」も「ごめんね」もなかったのは、私とTさんが付き合ってはいなかったからでしょう。
Tさんに嫌われたくないと自分を抑えるクセがついていた私は、怒る事も泣く事もできず「そうなんだ」とだけ返しました。

決して一番にはなれない都合のいい不倫関係は、こうしてあっさりと終わりました。

不倫を経験してわかったこと

 

終わってわかったのは、不倫は恋愛ではないと言う事です。
恋愛は、お互いがお互いを思いあって関係を進めます。でも、不倫は関係が進む事はないのです。
大好きなのに常に2番目で、常に我慢を強いられるなんて、そんな関係は恋愛ではありません。
当時は「不倫でも彼が好きな気持ちに嘘偽りはない」と思っていましたが、嘘偽りはあったのです。「一番になれなくても別にいい」という偽りです。一番になれなくていいのなら、それは好きなのでしょうか?自分の一番大切な気持ちを偽るのは、本当の恋なのでしょうか?

自分に嘘をつく恋愛は、自分が嫌いになります。
誰が嫌っても、あなたはあなたのことを大好きでいられるはずなのに、です。

不倫は麻薬です。一度ハマると自分ではなかなか抜け出せません。
もし今不倫が近づいているのなら、ハマる前に全速力で逃げましょう!
「割り切った関係」が出来るほど、女性の心は強くはないのです。

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